ミモザに思うこと [日常]

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レッスンより

 どんなお花にも「今が旬」という時期があります。
 今の季節なら、おなじみのチューリップやラナンキュラス、アネモネに
 アネモネにパンジーetc..。

 そんなお花を使って、お花を見て触れるだけでなく、色彩やお花の質感や香り。
 五感をフル活動させて、季節を感じられるレッスンをしたいと思っています。

 そんな中、今回のミモザレッスン。
 鮮やかなイエローと、ふわふわっとしたお花姿はなんとも言えず魅力的で、
 とても人気のあるお花です。
 ミモザ農家さんに育てられたお花、
 市場には1月下旬くらいからお目見えします。
 とても人気があるゆえに、手にできるかどうかは予約を早く入れるかどうか。
 
 話は少し飛びますが、3月8日はミモザの日。
 ヨーロッパでは、男性から女性にお花を贈り、日頃の感謝を表す日と
 されています。
 なぜ、ミモザなのでしょう。
 それはミモザが、土地に自生する身近な花であり、
 この時期に満開を迎える美しい花であったからだそうです。

 話は戻りまして。
 本来ならミモザの日にちなみ、お庭に咲くミモザが満開を迎える頃、
 2月の終わりから3月初旬にかけてで、
 ミモザのレッスンを開催するのが私の理想です。
 けれど、そこまで待つとミモザの予約が例年は終わってしまっている。。。

 結果、選択したのは「少し早目にレッスンを開催すること。」でした。
 昨年は滞りなくレッスンを終え、
 よし、今年も少し早目にとご案内をしようとしたところ、
 「寒波によるミモザの予約一時停止の案内」が届き、
 変則的なご案内を差し上げることになってしまいました。
 そして今、ミモザは徐々に入荷の量が増えてきています。

 今年に限っては、ミモザの日にレッスンができたかも。
 と、変則的なご案内で皆様にご迷惑をおかけしたことを
 申し訳なく思っております。
 来年のレッスンをいつ開催するかの課題ができました。
 
 季節のお花をセレクトするのが大前提のレッスンとはいえ、
 お花市場は常に季節を1歩先取りしています。
 もうスズランがお目見えしていますが、
 個人的にはまだ少し早いかな、と感じます。

 普段から自然の中にある花々、木々をよく見て、
 今、手に取ることのできるお花の中から、
 ほんの少しだけ季節を先取りして、レッスンでお届けしていきたいと
 思っています。
 「旬のお花をセレクトする」に矛盾のないように。

 長いつぶやきにお付き合いくださりありがとうございました♡
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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