あの日 [日常]

 日付は変わってしまいましたが・・・
 あの日から一年。
 
 地震の揺れと余震への恐怖
 テレビが伝える映像に胸が苦しくなったこと
 刻々と変化する原発の状況への不安、
 まだはっきりとその感情を覚えています。

 けれど、被災地から離れ暮らす私には
 平和な日常が戻っているのが事実。
 もしかしたら、あの日感じた胸の痛みを
 思い出せなくなる日がくるかもしれない。

でも、無くなった方が生きた人生
生きている被災者の方が歩んでいる毎日があることを
心に置いておきたい。

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お台場で、主人がお世話になっている青年会議所主催の
復興支援イベントがありました。
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一年前のあの日、
気仙沼の火災現場に救助活動に行かれた、
福島第二原発の放水作業に従事された
ハイパーレスキュー隊、自衛隊の方のお話を聞くことができたのは
とても貴重時間でした。
ひとつひとつの言葉に重みがありました。

ひだまりの詩で有名なLe Couple(ル クプル)のヴォオーカル
ふじた えみさんが歌う 「思いやりの歌」
手を携え、周りのみんなを大切のに思うことの大切さを、ジーンと感じました。

そして心を照らす、灯篭流しと竹灯り

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この灯りと書かれたメッセージが少しでも被災された方、天国にいる方に
届けばいいな。

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 ~何もしなくていいから忘れないで~
  忘れていないよという姿勢をもっと発信できないかと考えている
                2012/3/11 日経3.11と私 猪苗代湖ズリーダー
                                      箭内道彦さん
 私もおなじ気持です。
 東京にいてできる何かを、細くても長く続けていきます。

P1090618.JPG

 











 

 

 


 

 



 

 

 
 
 
 
 
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